3月20日に開幕した熱戦続きの【腕時計オリンピック】。
ついに、ついにベスト4が出そろいました！いや～誰がこの結果を予想したでしょうか…それくらい意外な結果となっています。
本記事では、準々決勝全4試合のハイライトと、今後の準決勝・決勝の予想を立てたいと思います。
ベスト16→8の戦い全8試合のハイライトと戦評はこちらです→【腕時計オリンピック】8強に残ったのは?!全試合ハイライト&4強大胆予想
目次
腕時計オリンピック トーナメント表 ベスト8
まず初めにこちらをご覧ください。これが出場32ブランドです。
ここからベスト4を予想してみて下さい。何個当てられることができるでしょうか？
僕は、【腕時計オリンピック】8強に残ったのは?!全試合ハイライト&4強大胆予想で予想を立てているので、答え合わせしていきましょう。
基本理念
1. 人気No.1の時計ブランドを決める
2. こんな時だからこそ、誰でも楽しめる企画にする
3. 時計に興味がない人にも、時計に興味を持ってもらえるような企画にする
ルール
1. この対戦は、ツイッターのアンケート機能で行う。
2. 例えばロレックスvsブレゲの場合、好きな方のボタンを押して投票する。
3. 毎日正午12時ごろにスタート(専用のツイートをします)、翌日の10時に締め切り。
4. 投票の数が多い方が勝ち進む。
5. これを優勝が決まるまで行う。3位決定戦も行う予定。
6. 対戦は一日二試合。
↑上のリンクをクリックして、アカウントをフォローしてもらえれば、対戦に参加できます(フォローしなくてもOKです。ただフォローして頂いた方が最新の情報をお届けできるかなと思います)。
もしくはツイッターで「@watch_life_blog」か「腕時計のある人生」と検索して頂ければ出てくると思います。
腕時計オリンピック準々決勝 全4試合のハイライト
ちなみに、各ブランドの階級(クラス)は、上の表を元にしています。
クラス分けや表の見方の詳しい説明はコチラ→1記事でわかる！時計ブランド44社の特徴と格付け 2020年度版
大会十三日目 準々決勝: セイコー VS チューダー
ここまでほぼ無傷で勝ち上がってきたAシードのセイコーvs手堅く勝ってきたEシードのチューダーの一戦。
階級で言えばチューダーが2階級上ですが、セイコーは世界中に星の数ほどある低価格帯ブランドの大エースです。
拮抗したいい勝負になると思いますが、最終的には60:40でセイコーの勝利を予想していましたが、結果は、、、48:52でチューダーの勝利！！
これは驚きました。
よく考えれば、チューダーの方が、ランク付けは上なので順当なのですが、僕はセイコーが人気なので勝つと想定していました。
逆に言えば、セイコーの大健闘と言えるかもしれません。
大会十四日目 準々決勝: ブレゲ VS ランゲアンドゾーネ
この対戦は激熱ですね～！！世界五大時計対決です！！どっちが4番手か決めようじゃないか！！という対決ですね。
ブレゲはロレックスを倒してきていますし、ランゲアンドゾーネはオーデマ・ピゲを倒してきています。
両者ともに、タフなゲームをものにしてきました。
どっちが勝ってもおかしくない試合ですが、僕は40:60でランゲアンドゾーネの勝利を予想していたのですが、結果は、、、20:80でランゲアンドゾーネの勝利となりました！！
思っていたよりも差がつきましたね。ランゲアンドゾーネは、オーデマ・ピゲ、ブレゲと雲上ブランドに勝ち進みです。凄い人気ですね。
大会十五日目 準々決勝: カシオ VS タグホイヤー
今大会のダークホースカシオvs実力者級のエースのタグホイヤーの対戦です。
この試合は非常に予想が難しいですね。カシオはG-SHOCKという特殊な時計が武器なので、予想が難しいですが、51:49でカシオの勝利を予想したのですが、結果は、、、65:35でカシオの勝利となりました！
これはすごい下克上ですね。完全に今大会の台風の目です！ここまで来るのは想定できませんでした。
大会十六日目 準々決勝: ヴァシュロン・コンスタンタン VS パテック・フィリップ
この試合も激熱です！世界三大時計同士、世界最高峰の対決です。
ヴァシュロン・コンスタンタンは、初戦ジャガールクルトに延長戦の末に勝利、二回戦目のウブロ戦は圧勝してます。
パテック・フィリップは、グランドセイコーにダブルスコア、オメガ戦では意外にも大差はついていません。
これは甲乙つけがたいですが、期待を込めて51:49でヴァシュロン・コンスタンタンの勝利を予想したのですが、結果は、、、37:67でパテック・フィリップの勝利となりました！
これは順当ですね。僕は希望も込めてヴァシュロン・コンスタンタン勝利にしたのですが、世間の反応はやはり順当なところでした。
腕時計オリンピック ベスト4の陣容
こちらがベスト4の陣容となっています。
皆さんの予想は何個当たっていましたか？僕は…半分でした…(;’∀’)
しかし、カシオの快進撃は凄いですね。セイコーが敗退したので、日本勢全滅かと一瞬思ったのですが、ノーシードからの伏兵がいました。
高価格帯のブロックは実力通りというところでしょうか。
パテック・フィリップはさすがの実力。反対の山は、ロレックスが初戦敗退は想定外でしたが、ランゲアンドゾーネはやはり強いですね。
そして、ベスト4に残った創業国別でみると…
日本: 1
英国: 1
スイス: 1
ドイツ: 1
となっています。
これを始める前は、スイス勢が独占すると思っていたのですが、意外や意外、いい感じにバラけていますね。国際大会感があっていいです。笑
腕時計オリンピック準決勝と最終順位の予想
さて、ここからはベスト4を掛けた試合の展望と個人的な予想を立てていきたいと思います。(準々決勝半分予想外したけど…笑)
大会十七日目 準決勝: チューダー VS カシオ
この予想は難しいですね～。カシオは格上を次々に倒してきている台風の目、勢いがあります。
一方チューダーは、セイコーを抑えています。
セイコーとカシオは、価格帯やユーザー層が似ている気がするので、そう考えると今回もチューダーがカシオを抑えると考えます。
よって、55:45でチューダーの勝利を予想します！
大会十八日目 準決勝: ランゲアンドゾーネ VS パテック・フィリップ
この対戦は激熱ですね～！雲上同士の対戦！時計界の神々の大戦とでも言えましょうか。笑
それくらい、頂上決戦、実質決勝戦と言えるかもしれません。
ランゲアンドゾーネは時計ファンから、パテック・フィリップに双璧を成せる唯一のブランドだと言われてきました。
そしてこの戦いでついに肩を並べます。果たしてどちらが上か、いよいよ決着！大注目です。
どっちが勝ってもおかしくない試合ですが、僕は49:51でパテック・フィリップの勝利を予想します！
大会十九日目 三位決定戦
僕の予想では、カシオvsランゲアンドゾーネで、ランゲアンドゾーネの勝利。
大会二十日目 決勝戦
僕の予想では、チューダーvsパテック・フィリップで、パテック・フィリップの勝利。
最終順位予想
優勝: パテック・フィリップ
準優勝: チューダー
第三位: ランゲアンドゾーネ
第四位: カシオ
このようになるかと予想します。
しかし、大会前の予想は全く違っていたので、何が起こるか本当に分からない大会になっています。
それが一層楽しさに拍車をかけてくれています。
皆さんの予想はどうでしょうか？
泣いても笑っても5日後には全て決着がつきます！！！
まとめ
かなり勢いではじめたこの企画。徐々に参加者が増えてきて、ありがたい限りです。
コロナで、自宅に籠らざるを得ない方が多いと思いますが、家でも楽しめる時計の企画ということでやっています。
まだ参加されていない方は、今からでもまだまだ参加できますので、ぜひ参加してみて下さい。
↑上のリンクをクリックして、アカウントをフォローしてもらえれば、対戦に参加できます(フォローしなくてもOKです。ただフォローして頂いた方が最新の情報をお届けできるかなと思います)。
もしくはツイッターで「@watch_life_blog」か「腕時計のある人生」と検索して頂ければ出てくると思います。
ではまた次回！ありがとうございました！
