中二病全開で腕時計のPV作ってみたww【腕時計オリンピック戦国時代】

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こんにちは。腕時計のある人生、RYです。

今回は、中二病全開で腕時計のPVを作ってみたので公開してみようと思います。笑

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腕時計のPVを作ろうと思ったきっかけ

腕時計のPVを作ろうと思ったきっかけは以下の2つです。

中学時代の憧れ

一つ目は中学時代の憧れです。

2003年~2006年ごろのことですね。

当時中学生だった私が頃は格闘技のTVが人気を博していました。

毎年年末にはPRIDEという総合格闘技の番組があって、私は数ある魅力的な番組群の中でPRIDEを見ていたんですね。

それはなぜかというと、格闘技自体も面白いのですが、それ以上に演出と煽りVTRがものすごくかっこ良かったからです。

それぞれの試合前には、選手のバックストーリーや因縁、試合にかける意気込みなどが、素晴らしい音楽と共にドラマチックなVTRとして流れていました。

周りは、こういうVTRはいらないから早く試合を流してほしい。という声が大多数でした。

しかし私は、この試合前のVTRに一番惹かれていたのです。

このVTRがあることで、試合への没入感というか感情移入してみることができるんですね。

私もいつかこんなVTRを作ってみたいなあと憧れていました。

腕時計のバックストーリーを伝えたい

時は流れ、私は社会人になり、腕時計と出会いました。

それからというもの、腕時計にどんどんと惹かれて行ったのです。

時計好きの中には人それぞれフェチポイントがあると思いますが、私の場合は「時計の持つ歴史や物語の深さ」でした。

まさに中学時代にPRIDEでハマっていた選手のバックストーリーと同じですね。

しかし、日本の時計好きにはそこに着目している方は少ないように思っていました(欧米人には多いイメージ)。

そこで私は、時計の魅力や面白さ、特にバックストーリーを中心に伝えたいと思い、このブログをはじめました。

そんなある時思いついた企画があります。

それが「腕時計オリンピック」です。

Twitter上で2020年の春に行いました。

それから半年ほど経ち、2020年秋。

今度は腕時計オリンピックをYouTubeで開催しようと思いたちました。現在の登録者数は1万4000人を超えています。

それだけの人数が参加して行うのだから、オープニングセレモニー動画を作りたいと思ったのです。

この時、中学時代に憧れたあのPRIDEのVTRが蘇ってきました。

PRIDEのような雰囲気で、腕時計オリンピックのオープニングムービーを作りたい。そして腕時計の背景を伝えられるような動画にして、より多くの方に時計の魅力を知って欲しい。

そんな思いからPVを作ることにしました。

腕時計のPV動画のコンセプト

動画のコンセプトは前述の通り、

・PRIDEのような雰囲気
・腕時計オリンピックの開幕にふさわしい壮大な雰囲気
・時計の背景を伝えられる動画

です。

加えて、

・出場32ブランドの紹介
・世界中のブランドがTOKYOに集結するということで”和”をテーマに

という方針も加えました。

腕時計のPV動画作り

私はいつもYouTubeの動画一本(約20分)を作るのに約10時間前後かけています。

・企画
・下調べ
・台本化(ブログorプレゼン化)
・撮影
・動画編集
・サムネ作り
・アップロード

これらを全て一人でこなすと10時間は平気でかかります。

しかし今回のPVは約5分ですが、最終的に20時間以上かかりました。

というのも、まず音楽探しに難航しました。

PRIDEのあのかっこいい音楽は使えないし、無料のフリー音源から探して来なければなりません。

無数にある音楽の中から、これだ!と思う曲を見つけるのは非常に困難極まります。

最終的にYouTube上で2曲見つけ、使用させていただきました(詳細は動画の概要欄)。

それから時計の背景をどうやって表現するか?

このシナリオ作りも時間がかかりました。

というのも、今回作るのはPVです。

私の声や文字はほとんど入れられないのです。

そうなれば、映像で時計の背景を表現しなければなりません。

しかも”時計の背景”と言ってもどこを切り取るのか?これもまた難しいところです。なんとか、最終的には納得いく形になりました。

そして画像や映像の素材集めです。

PVの前半パート=”時計の背景”パートは、全てフリー素材で表現しています。この素材集めも非常に大変でした。

後半パート=腕時計オリンピック選手紹介パートは、各ブランドの公式動画を拝借しています(詳細は動画の概要欄)。

続いて編集の問題です。

私の頭の中では「こういう風にしたい」という映像が浮かんでいました。しかしそれを映像化する技術を持ち合わせていませんでした。

そこで、インターネットで調べに調べて編集技術を学んでいきました。

そうしてようやく、自分のイメージ通りの出力ができるようになりました。

また、5分という限られた時間の中で、ストーリーをギュッと詰め込まないといけないので、各素材のカット割が忙しかったです。

いつもの動画何十倍もカット編集を使ったと思います。

しかもPVなので、音や効果音と映像を合わせなければならず、0.01秒の調整まで行いました。

また、フリー素材の和風の掛け声などをトッピング。これも今まで私の中になかった手法でしたがチャレンジしてみました。

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腕時計のPV動画の概要説明

このような思考や作業を経て、中学生時代から憧れていたあのVTRを作りました。

なんだかここまで書くとハードルが上がってしまいますね。汗

少し動画の構成説明をしたいと思います。

前半パートは「時間と時計の歴史」。

時間の歴史は、ビッグバンが起きて宇宙が誕生した時から始まります。

そして永遠とも思える時計を経て、奇跡のほし地球が誕生します。

そして、海ができ、風が吹き、雲ができ、命が芽生えます。

そして人類が誕生し、天体観測が始まります。

そうして、初めて時計(=日時計)が誕生するんですね。

それから技術の発展に伴い時計が姿形を変えて腕時計となっていきます。

そして2020年、悠久の時を経て、時計メーカーがTOKYO一同に介しナンバーワンを目指して闘う。

そんなストーリーになっています。

後半パートは、そんな一同に介したメーカーへ、ようこそTOKYOへ!時計好きの時計好きによる時計好きのための大会が始まるぜ!

そんな感じになっています。笑

完成!腕時計のPV

ここまで書くと、ハードルがグッと上がってしまいますね。汗

まあ百聞は一見にしかず、ということでぜひ見ていただけたら嬉しいです!

で、面白かった!感動した!という方がいらっしゃれば、チャンネル登録してくれたら本当に嬉しいです。応援になります。

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それではまた!ありがとうございました!

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RY
年の半分以上を海外で過ごすアラサー。26歳の時に初めて機械式時計を買ってから時計の世界にどっぷりとハマる。2018年有名高級時計雑誌クロノスにて「ワナバイウォッチグランプリ コメント大賞」受賞。2019年ブログ「腕時計のある人生」開設。好きなものは時計、クルマ、バイク、スーツ、靴、野球、浦和レッズ、映画、アニメ、クラシカルなもの、テラス席。YoutubeとTwitterもやってます。