こんにちは。腕時計のある人生、RYです。
お久しぶりです。
今日は2021年版時計ブランドポジションマップを作ったので紹介したいと思います。
時計に詳しくない初心者の方でも分かりやすいないようになっています。これを見れば、どのブランドの時計が自分に合っているか一目でわかるようになります。
こんにちは。腕時計のある人生、RYです。
お久しぶりです。
今日は2021年版時計ブランドポジションマップを作ったので紹介したいと思います。
時計に詳しくない初心者の方でも分かりやすいないようになっています。これを見れば、どのブランドの時計が自分に合っているか一目でわかるようになります。
みなさんこんにちは。腕時計のある人生、RYです。
前回、前々回と20万円以下で買えるおすすめの時計を紹介してきました。
その内訳は、
・ドレスウォッチ: 4本
・3針スポーツウォッチ: 4本
・ダイバーズウォッチ: 5本
・パイロットウォッチ: 3本
・クロノグラフ: 3本
この合計19本の時計だけでコレクションを作るならどうするか?
1本、2本、3本、5本の4パターンで考えてみたいと思います。
みなさんこんにちは。腕時計のある人生、RYです。
今回は20万円以下で買える無数の腕時計の中から、個人的におすすめしたい腕時計8選を紹介したいと思います。
20万円ともなると、かなりの数の腕時計を選ぶことができるようになり、相当迷いますよね。
そこで今回は、時計選びのヒントとなるようにライフスタイルに合わせて紹介します。
今回は、
・ドレスウォッチ: 4本
・3針スポーツウォッチ: 4本
となっており、ビジネスシーンから私服でもON/OFF使いやすいシンプル&スポーティな時計に厳選しています。
参考に以下の表をご覧ください。
この表からも分かる通り、これから紹介するドレスウォッチと3針スポーツウォッチはON/OFFで広く使いやすい時計です。
初めての一本にもおすすめです。
スーツをメインに置くのか、私服をメインにおくか、どちらのシーンをメインで使いたいか考えて選んでみてください。
新品で20万円以下の時計となると、上の表でいうところの、実力者〜ベストエントリー級あたりのブランドが狙い目だと思います。
定価だとなかなか厳しいですが、並行店や楽天などのネット販売であれば、十分に狙えるモデルがたくさんあります。
むしろありすぎて迷ってしまうと思うので、個人的にこれはおすすめしたい!と思える時計に厳選して紹介します。
基本的にスーツなどフォーマルなシーンで使われることを想定して作られた時計。
シンプルで薄く、袖下に収まりやすい。一方で水や衝撃など耐久性に弱点がある。
チューダーの創業年である1926年の名を持つこのモデルは、スーツでも私服でも使いやすいデザインをしています。
バーインデックスとアラビア数字でON/OFFでのバランスがとりやすいです。
また39mmとサイズも絶妙で、100m防水も確保されているのが嬉しいです。
何よりこの価格でチューダーに手が届くというのが買い!だと思いますね。時計好きのチョイスという感じがします。
老舗のロンジンの中でも1950年代から続く歴史あるシリーズがフラッグシップです。
このモデルは1950年代の時計を復刻したモデルで、茶革ベルト、クリーム文字盤、金色の針やインデックスがノスタルジックな温かみを感じさせてくれます。
サイズは38.5mmと素晴らしいですね。特に好きなのは裏蓋に描かれた、海を駆ける帆船のエンブレムです。
濃紺x金という私の好きなカラーリングで、名前と相まって非常にそそられます。3気圧防水。
ドイツ時計のノモスは、華美な装飾を廃し合理的で機能的なデザインを追求した「バウハウス ウォッチ」と呼ばれる事も多々あります。
中でもこのクラブは、100m防水を備えており、日常生活で比較的安心して使うことができます。
デザインもポップで遊びを感じることができ、カジュアル使いにもいいですよね。
1918年創業、スウォッチグループのミドルレンジにあるブランドのミドー。
そのミドーのマルチフォートは、1930年代に誕生し、耐水性・耐衝撃性・耐磁時計を備えた時計として、1950年代まで主力商品でした。
このマルチフォートパトリモニー、初めてみた時は衝撃を覚えました。なんといっても美しい。文字盤がとにかく綺麗。
そしてパルスメーターや内側の細かなメモリがある種の緊張感を感じさせてくれて、退屈しないですよね。
サイズは40mm、高さ11.95mmといいスタイルをしていますし、パワーリザーブは80時間を実現。見た目もスペックも素晴らしいです。5気圧防水。
シンプルなデザインだが、ドレスウォッチよりもタフに作られていて、ON/OFFでマルチに使いやすい時計。
初めての一本ならここがおすすめ。
モーリス・ラクロアは、1975年に創業された比較的新しいブランドです。
同社の中心モデルが、2018年に発表された「アイコン」です。
人気の「ラグジュアリースポーツ」のルックスでありながら、価格は良心的かつ高品質という事で、すぐに人気商品となりました。
文字盤は、美しいクル・ド・パリ装飾が施されており、光に当たると美しい表情を見せます。
サイズはケーズ径42mmで厚さは11mmという、王道のサイズ感です(最近になって、39mmサイズも発表)。
さらに防水性は200mと、このジャンルの中では随一の防水性を確保しています。
しかも、工具無しでワンタッチで金属ベルトと革ベルトを入れ替えることができる「イージーストラップ交換機能」が付いています。
これだけの機能を持ちながら、この価格で買えるというのは、相当にコスパが良いです。
モンブランの1858シリーズ1920年代から1930年代にかけて軍事利用や実地踏査用に考案された、ミネルバ ウォッチをイメージしています。
ロゴも1930年代のモンブランの山を模したロゴです。ベージュのアラビア数字やコブラ針、レールウェイなど相まって、ノスタルジックでいい雰囲気だと思います。
3針ではないのですが、フィールドウォッチということで、ここに分類しました。
ケース径は40mm、10気圧防水となっています。これをして登山とかしてたら最高にかっこいいですね。(革ベルトにはご注意)
ボールウォッチはもともとアメリカの時計ブランドで、非常に耐久性の高い時計を作っているブランドです。主力商品はエンジニアシリーズとなっています。
1891年、アメリカオハイオ州で機関車同士が激突するという大事故が起きました。その原因は、機関士の時計が4分ずれていたことです。
これをきっかけに、ボールウォッチの創業者であるウェブ・C・ボールは大規模な改善と新しいシステム構築を行いました。
そのため、当時の鉄道時計は高精度の証として知られていました。そしてそんなアメリカの鉄道時計の主人公はこのボールウォッチであったと言えるかもしれません。
それを誇るように、裏蓋には機関車が描かれています。それだけではなく、スペックもこの価格帯としては信じられないスペックです。
100m防水、80000A/mの耐磁性、5000Gsの耐衝撃性、マイクロ・ガスライト(従来の70倍の明るさで自然発光)など。
しかもエンジニア3シリーズでは、904Lというロレックスと同じステンレススチールを使っています。耐腐食性や傷に強い高価な材質です。
ここまで来ればもう、10万円代で買えるロレックスといっても過言ではないかもしれません。
スイス時計のベストエントリー的なブランドなティソ。低価格ながら高品質な時計を多く作り、コスパに優れるブランドです。
そんなティソの中でも、近年誕生し、絶大な人気を博しているのがこのジェントルマンです。
ドレスウォッチに分類するか迷いましたが、スペックが高く、ON/OFFバランスよく使いやすいのでこちらに分類しました。
それくらいシンプルで綺麗な外観、40mmm径に11.5mmの厚さと素晴らしいプロポーションを持ちながら、スペックは100m防水やパワーリザーブ80時間を備えています。
価格もほぼ10万円と、非常にコスパが高くなっています。
いかがだったでしょうか?
今回は、ON/OFF使いやすいシンプル&スポーティな時計8選を紹介しました。
もう一度まとめると
ドレスウォッチ
1. チューダー 1926
2. ロンジン ヘリテージ フラッグシップ
3. ノモス クラブ
4. ミドー マルチフォート パトリモニー
3針スポーツウォッチ
1. モーリスラクロア アイコン
2. モンブラン 1858 オートマティック
3. ボールウォッチ エンジニアシリーズ
4. ティソ ジェントルマン
ご自身のライフスタイルと合わせてどちらのジャンルがいいか?どのモデルが良いか?考えてみてください。
次回は、私服メインで使いやすい「新品20万円以下!タフでかっこいい時計おすすめ12選」を紹介したいと思います。
なお、今回の内容は以下の動画で、映像と写真を使って、このブログの100倍わかりやすく解説しています。ぜひご覧ください(顔出ししてます笑)。
Youtubeでは、腕時計をとにかく分かりやすく、+αの知識も得られるように発信しているので、見逃さないようにチャンネル登録よろしくお願いします!
それではまた!ありがとうございました!
「時計をコレクションするかはわからないけど、とりあえず一本、失敗しない時計が欲しい」
こんな風に考えたことはありませんか?
今回は、そんな悩みを解決するため、最初の一本におすすめの腕時計を予算別に合計17本紹介します!
これを買えば間違いない!という、マルチに活躍するシンプル万能腕時計ばかり集めたので参考にしてみてください。
「腕時計1本だと全ての場面には対応できないし、かと言って何本も買うわけにもいかない…」
「限られた予算で、死角なしの最強コレクションを組みたい…」
このように考えたことはありませんか?
今回は、そんな悩みを解決のアイデアにするため、予算別に僕の考える腕時計最強布陣を5つ紹介したいと思います。